当方有責

■解決事例1

こちらが不貞をしてしまった状況で、早期に交渉により協議離婚が成立した事例

  • 依頼者(夫):30代 相手方(妻):30代
  • 子ども:なし
  • 財産:共有口座に貯金あり、共同ローンで購入した自宅マンション

(事案の概要)

当方有責依頼者は相手方と不仲ではなかったものの、性生活に不満を感じていたこともあり、仕事を通じて知り合った女性と交際しさらに妊娠させるに至ってしまい、妊娠発覚のタイミングで不貞が相手方に発覚しましたが、依頼者としては相手方と離婚をした上で当該女性と再婚することを希望していました。

依頼者は離婚をしたい旨相手方に告げて2人で話し合いを重ねるも、相手方が離婚に応じてくれず、女性が妊娠していたことから依頼者は自宅マンションを出て相手方とは別居しており、途方に暮れた状態で相談に来られました。

まずは、弁護士から相手方に通知を送り、離婚についての協議を開始ししました。不貞についての責任を認めて慰謝料を支払い、財産分与については、貯金・マンションともに金銭的には譲歩しましたが、自宅マンションについては依頼者の所有とする内容で合意が成立し、早期に協議離婚が成立しました。

(弁護士のコメント)

離婚事例自らが不貞をして法律の定める離婚事由を作ってしまった依頼者は有責配偶者となり、本来であれば依頼者から離婚を求めることは極めて難しいといえます。本件では、依頼者が譲歩できるポイントとしては金銭面しかないということもあり、金銭面で誠意を見せて相手方に納得してもらうことがポイントでした。

不貞についての慰謝料についての交渉が先行したこともあり、ここで早期に一括払いで支払いをしたことで相手方の気持ちが少し収まったように思います。

そして、金銭面では譲歩するとはいえ、依頼者は自宅マンションを手放したくないという思いが強く、相手方のローンを買い取る形で自宅マンションは夫婦の共有から依頼者の単独名義とすることができました。

なお、マンションの持分の移転登記の際には、司法書士と連携して登記手続を行いました。当事務所では必要に応じて他士業の専門家とも連携しております。

 

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